【ダイエット】ケトジェニックダイエットのメリット・デメリットとは?

最近よく聞くケトジェニックダイエットっていいことあるの?

ケトジェニックダイエットで体調崩す人がいるって聞いたことあるけど?

こういった疑問にお答えするためにケトジェニックダイエットについて解説していきます。

この記事の著者
とれーに医

名前:とれーに医

筋トレ歴12年、一年で−15kg減量のダイエット経験を活かして、筋トレ初心者、ダイエット中の方へのお役立ち情報を発信しています。

【著者情報】

・出身:神奈川県
・年齢:30代
・趣味:サウナ、日本酒、ハイボール

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ケトジェニックダイエットとは

通常、人間の身体は炭水化物(糖質)と脂肪(脂質)をエネルギーにしています。特に何も食事制限をしていなければ、主に糖質をエネルギーとして身体を動かしています。ここで、糖質の摂取量を抑えることによって、身体は脂質を主なエネルギーとして消費するようになります。

脂質を分解して合成されたケトン体が主要なエネルギー源となります。この状態(ケトーシス)を目指すダイエットが「ケトジェニックダイエット」です。

次にケトジェニックダイエットのメリットを解説していこうと思います。

ケトジェニックダイエットのメリット

体重が早期に落ちやすい

炭水化物は1gあたり3〜4gの水分を含んでいるので、炭水化物の摂取を抑えることによって、ケトジェニックダイエット初期には身体から水分が抜け、体重を減らすことができます。
体重の減りを実感できるとダイエットのモチベーションになり継続しやすいです

空腹感を感じにくい

摂取する脂質が多いので、腹持ちがよく、空腹感を感じにくいです。個人的にこれがケトジェニックの1番のメリットであり、継続しやすいポイントと思います。これは脂質の消化にタンパク質、炭水化物よりも時間がかかるためです。

外食がしやすい

ダイエット中でも友達や家族と外食をする機会があると思いますが、外食で食べられるメニューが多いことも継続しやすいポイントです。具体例としては、焼肉、ステーキ、焼き鳥、刺身、焼き魚などです。

ケトジェニックダイエットのデメリット

食費が高くなりやすい

ケトジェニックダイエットでは肉やオイルなどを多く食べることになるので、食費が高くなりやすいです。ローファットダイエットのように比較的安価な炭水化物(米、パスタ)などを食べられないため、結果として食費が高くなることがあります。

解決法としては、卵や鶏肉など安価な脂質源、タンパク源をメインにしていくことで、食費を抑えられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ケトジェニックダイエットのメリット、デメリットを知ることで、あなたに向いた無理しないダイエットに役立てていただければ幸いです。

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