MCTオイルって最近よく聞くけどなんだ?
MCTオイルって具体的に何に効果があるの?
こういった疑問にお答えするためにMCTオイルについて解説していきます。
MCTオイルとは?
MCTオイルとは、ココナッツを減量とした中鎖脂肪酸を多く含む特別なオイルのことで、Medium Chain Triglycerideの略です。体内での消化吸収が早く、エネルギーに変わりやすいのが特徴です。一般的な油脂と異なり、MCTオイルは体脂肪として蓄積されにくく、代謝を促進する効果が期待できます。
中鎖脂肪酸とは?
中鎖脂肪酸は、ダイエットと健康に役立つ特別な脂肪酸です。通常の食品(肉、魚、植物)などに含まれている脂質は長鎖脂肪酸です。それと比べて、中鎖脂肪酸は体内での消化・吸収が早く、エネルギーとして直ちに使われやすいため、体脂肪になりにくいのが特徴です。
MCTオイルは何に役立つの?
体脂肪になりにくく、エネルギーになりやすい特徴から、「ケトジェニックダイエット」時の脂質源として優秀です。通常はブドウ糖をエネルギー源としている状況ですが、ケトジェニックダイエット中は脂質を主なエネルギーとしているためです。
1日に何g摂取するのがいいの?
1日の摂取量は30g程度が好ましいと言われています。あまり多く摂取しすぎると下痢になりやすくなるので注意してください。一回あたりの摂取量は10gを限度にすると下痢が予防できます。
私の場合は、間違えてMCTオイルを50gほど摂取したときは下痢が1日6回ほどありました。辛かった・・・。
おすすめのMCTオイルの摂取方法
MCTオイルは、サラダ油やオリーブオイルと違い、熱に弱い特性があります。そのため、調理には使用せず、料理や飲み物にかけて使用するがベストです。
コーヒーに混ぜる
MCTオイルは無味なので、コーヒーに混ぜても、味の邪魔をしません。また、オイルがコーヒーの表面に浮くため、保温効果があり、コーヒーが冷めにくのも利点です。
料理にかける
まとめ
いかがでしたでしょうか。MCTオイルの特徴と使用方法を知ることで、効率的なダイエットに役立てていただければ幸いです。
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